10月7日（木）東京学芸大学附属世田谷小学校様の「メディアラボ*」に、大手広告代理店の方を講師にご紹介、授業が開催されました。

■先生の想いは、子どもたちが自らの意思で意欲的に取り組む心を育む事

東京学芸大学附属世田谷小学校様で「メディアラボ」を選択している5年生を中心とした児童25名は、自ら発信したいものを題材に、CM、動画、新聞、ポスター等を制作しています。

自ら考え制作、疑問を持ち、調べる、先生やお友だちの意見を聞く、その過程で「学び」を自らデザインする中で、よりよくしたいからこそどうしても壁にぶつかってしまう。
そんな子どもたちの試行錯誤や問いに寄り添いながら、学びを支えてくださるプロの講師がいれば…と真摯に子どもたちに向き合う先生の想いが、授業の開催に繋がりました。

授業の目的は、子どもたち主体の「自分の学びを自分でデザインする」授業であること。
講師は、広告・ポスターのプロ。授業は、講話、制作した作品へのアドバイス、子どもたちからの質問コーナーで構成されました。

自分の作品を見てもらう時、恥ずかしさも垣間見えながら、刺激を受けている子どもたち。
自ら疑問や課題を持って制作に取り組んでいるからこそ、自然と質問が出てきます。
子どもたちからは「プロの方はやっぱり違うなあ、と感じました」という声も。

今回は、コンテンツ化された授業ではなく、オリジナルプログラムでの開催となりましたが、ご希望に沿ったご支援ができていましたら幸いです。

＊メディアラボとは
自分の学びを自分でデザインし、追究し続けていける児童を育成することが大きな目的。
「メディア」について児童それぞれが興味をもった分野やテーマ（問い）で探究活動を行う。
CM、ポスター、新聞、動画制作、オリジナルゲームづくりなどに、目的や問いをもちながら取り組んでいる。

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これからも、教育関係者と企業の皆様のご要望に丁寧かつ柔軟に対応し、双方の架け橋になれるサービスを目指します。
～　全ては子どもたちのために　～
変化を続ける新しい時代に生きる子どもたちが、自らの将来に向け希望あふれる夢を描くお手伝いができれば嬉しく思います。

〘 編集後記 〙
子どもたちが真剣に取り組む姿、先生が子どもたちの学びを深めるために真摯に向き合う姿に、私たちが気付きをいただきました。
プレオープン中に今回の授業に関われたことは、宝物です。
今回のご縁をいただきました先生に、心からの感謝を申し上げます。

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