Titan FXの口座開設方法と手順を詳しく解説

本記事では、Titan FXの口座開設手順、Titan FXで口座開設するメリットおよびについて解説します。

Titan FX（タイタンFX）の評判・口コミを調査｜メリット・デメリットも合わせて解説 スプレッドの狭さやコピートレードが利用できるという特徴から、人気の高い海外FX業者の1つになっているTitan FX。一方で、海...

Titan FXで口座開設するメリット

Tintan FXは、XM TradingやGemforexのような口座開設ボーナス、入金ボーナスなどのキャンペーンを実施していません。

それでも、Titan FXで口座開設するメリットはあります。

それぞれのメリットについて確認しましょう。

(1)約定率が高い

Titan FXは、海外FX業者の中でのトップクラスの約定率(99.9%以上)で取引することができます。

約定率とは、意図した取引注文が正常に成立する割合を意味します。

例えば、裁量取引によって注文処理を行っても約定エラーが発生して注文が拒否されることが稀にあります。

特に、ボラティリティが大きい相場での取引やスキャルピング取引においては、約定率が取引成績に与える影響は大きいでしょう。

つまり、約定率の高いFX業者を利用することで無駄のない円滑な取引を続けることができます。

(2)スプレッドが狭い

スプレッドとは、取引時の買値と売値の差額です。

Titan FXは他の海外FX業者との比較において、業界最狭水準のスプレッドを提供しています。

スプレッドは実質的な取引コスト(手数料)となるため、スプレッドが広いほど取引コストが高く、スプレッドが狭いほど取引コストが低くなります。

例えば、数pipsの利幅を狙って何度も取引を行うスキャルピング取引においては、スプレッドが取引成績に大きく影響します。

つまり、Titan FXはスキャルピング取引に有利な海外FX業者と言えるでしょう。

以下に、海外FX業者として人気があるXM Trading、Gemforexとのスプレッドを比較していますので参考にしてみてください。

(3)仮想通貨CFD取引が可能

Titan FXは通常のFX取引で利用している口座と同一口座内で仮想通貨CFD取引が可能です。

ただし、仮想通貨CFD取引の場合の取引ロット数は0.01~10ロット、最大取引数(ポジション数)は20ロット、最大レバレッジは20倍までと制限されていることは覚えておきましょう。

以下の表に、取引可能な仮想通貨銘柄と1ロットあたりの通貨量をまとめていますので参考にしてみてください。

なお、仮想通貨CFD取引でもゼロカットシステムが適用されるため、口座入金額以上の損失を負うリスクがありません。

Titan FXの口座タイプは2種類

Titan FXには「スタンダード口座」と「ブロード口座」があります。

それぞれの違いを以下の表にまとめていますので参考にしてみてください。

(1)スタンダード口座

スタンダード口座は海外FXの標準的なスペックを満たした口座です。

初めて口座開設する人は、スタンダード口座を選んで問題ないでしょう。

なお、Titan FXは1アカウントにつき、最大15口座まで開設することができます。

そのため、スタンダード口座での取引に慣れた後に、ブレード口座を開設することも可能です。

(2)ブレード口座

ブレード口座は、大口取引するFX上級者やスキャルピング取引をメインで行うトレーダー向けの口座です。

ブレード口座のスプレッドは海外FX業者の中でも最狭水準であり、ECN方式を採用しているため約定スピードが早く、スキャルピングに適しています。

ただし、1ロットあたり往復7ドルの取引手数料が発生することは覚えておきましょう。

Titan FXの口座開設方法

Titan FXの口座開設方法は以下の手順で行います。

手順に沿って見てみましょう。

(1)ユーザー登録

Titan FXの公式サイトの「リアル口座開設」のページからユーザー登録を行います。

上の登録フォームに従って、メールアドレスとパスワードを登録しましょう。

(2)取引口座を選択

次に取引口座を選択します。

上の選択フォームに従って「取引プラットフォーム」「口座タイプ」「レバレッジ」「ベース通貨」を選択しましょう。

なお、レバレッジは口座開設後でも変更することができます。

(3)お客様情報の入力

次に、お客様情報を登録します。

上の登録フォームに従って必要情報を入力しましょう。

なお、住所は日本語ではなく、英語表記で入力しなければいけません。

もし、ご自身の住所の英語表記がわからない場合は住所翻訳サイト(エキサイト住所翻訳サービス)を利用してください。

(4)SMS認証コードの入力

次に、SMS認証を行います。

登録した電話番号に届いたSNS認証コードを入力しましょう。

SMS認証が完了すると、以下の画面が表示されます。

次に、メールアドレス認証を行います。

(5)メールアドレス認証

SNS認証が完了すると、登録したメールアドレス宛に以下のメールが届きます。

メールにある「確認」をクリックするとメールアドレス認証が完了します。

以上で口座開設手続きは完了です。

(6)アカウント情報の送付

口座開設手続きが完了すると、登録メールアドレス宛にリアル口座に必要なアカウント情報が記載されたメールが届きます。

上記のメールに記載されたアカウント情報はTitan FXのリアル口座にログインするために必要な情報です。

メールを保存するか、アカウント情報をメモして忘れないようにしましょう。

口座開設完了後は、引き続き本人確認を行いましょう。

本人確認の手続き方法

先ほどのメールアドレス認証完了画面にある「クライアントキャビネット」をクリックして本人確認手続きを始めましょう。

Titan FXの本人確認の認証手続きは、Webカメラを使った自動認証システムを採用しているため、パソコンもしくはスマホがあれば最短30分で本人確認の承認が完了します。

Titan FXの本人確認は、以下の手順は以下の通り。

1. お客様情報の入力
2. 身分証明書の提出
3. 住所の確認

順番に見てみましょう。

(1)セキュリティ情報の入力

以下の登録フォームに従って必要情報（秘密の質問や雇用形態、投資計画）を入力します。

投資計画についてはアンケートなので、どのような回答でも構いません。

おおよそ当てはまる回答を選択しましょう。

(2)身分証明書の提出

次に身分証明書を提出(アップロード)します。

身分証として認められる書類は有効期限内の「パスポート」「運転免許書」「マイナンバーカード」の3種類です。

身分証明書の種類を選択して「次へ」をクリックして、身分証明書の登録内容を以下のフォームに従って入力しましょう。

入力ができれば「次へ」をクリックして、以下の注意事項をチェックしましょう。

上記が確認できれば、「次へ」をクリックして本人確認の自動認証手続きを行います。

自動認証手続きの指示に従って、パソコンのWebカメラ、もしくはスマートフォンのカメラを使って本人確認のための撮影を行います。

問題なく自動認証が完了すると、以下の画面が表示されます。

続いて、住所確認を行いましょう。

(3)住所の確認

現住所の確認書類として有効な書類は「住民票」「電気水道ガスの請求書」「クレジットカードの利用明細書」などです。

詳しくは以下の書類アップロードのページで確認しましょう。

なお、提出する書類はスマホのカメラで撮影した画像ファイルをアップロードするだけでOKです。
住所確認書類のアップロードが完了すると以下の画面が表示されます。

この後、Titan FXの担当部署によって承認作業が行われます。

本人確認の承認作業が完了次第、口座に入金して取引を始めることができます。

なお、本人確認までの時間は最短で30分程度、長ければ1営業日程度の時間がかかると覚えておきましょう。

Titan FXの口座開設でよくある質問

Titan FXの口座開設に関する4つのよくある質問にお答えします。

(1)口座開設はスマホからでも可能ですか？

Titan FXはスマホからでも口座開設できます。

また、スマホに取引ツールアプリ(MT4もしくはMT5)をインストールすれば、スマホで取引することも可能です。

(3)口座開設は誰でもできる？条件はありますか？

Titan FXの口座開設条件は以下の2つのみ。

• 18歳以上の方
• サービス対象地域にお住まいの方

以下の国にお住まいの方は口座開設することができませんのでご注意ください。

Titan FXのサービス非提供国

米国、オーストラリア、ニュージーランド、バヌアツ共和国、カナダ、アフガニスタン、エチオピア、イラン、北朝鮮、スリランカ、シリア、チュニジア、イエメン、パキスタン、セルビア、トリニダード・トバゴ共和国

(3)デモ口座の開設はできますか？

Titan FXは、初期仮想資金50,000ドル、有効期限30日のデモ口座を開設することができます。

ただし、リアル口座を開設済みのアカウントは、MT4のデモ口座は有効期限の無期限化が可能になり、MT5のデモ口座は30日に1回ログインすることで口座を維持することができます。

(4)口座開設に必要な書類は？

Titan FXの口座開設に必要な書類は、有効期限内の身分証明書と6か月以内に発行された現住所証明書の2種類です。

身分証明書として利用できる書類は「運転免許証」「パスポート」「マイナンバーカード」など。

現住所証明書として利用できる書類は「住民票」「電気水道ガスの請求書」「クレジットカードの利用明細書」などがあります。

まとめ

Titan FXは「約定率が高い」「スプレッドが狭い」という特徴があるため、スキャルピング取引におすすめの海外FX業者です。

また、全23銘柄の仮想通貨CFD取引にも対応しているため、同一口座内でFXと仮想通貨を同時に取引することも可能です。
ただし、XM TradingやGemforexのような口座開設ボーナスや入金ボーナスは一切提供していないことは覚えておきましょう。