全ページに続き21位以下をご紹介
(21)AAAFx(トリプルエーFX)
AAAFXは2012年にギリシャで設立された『Triple A Experts S.A』が運営するFX業者。
AAAFXでは『Zulutrade』が無料利用できることから、『Zulutrade』目的で登録する人も多いFX業者です。
『Zulutrade』とはプロのトレーダーや稼いでいる裁量トレーダーの売買データを同期させ、自動で売買が可能なシステムのことで、一部投資家の間で人気のツールです。
①信頼性
AAAFXは設立が2012年と、すでに10年の歴史を持つFX業者です。『セントビンセントおよびグレナディーン諸島』での金融ライセンス所得を行っています。
『セントビンセントおよびグレナディーン諸島』で金融ライセンス所得を行っているFX業者は他にもありますが、日本の金融庁では「疑わしい取引の届出に関して特別の注意を払うべき取引の該当国の追加について」のリストに含まれています。
そのため、信頼性はあまり高くないと言えるでしょう。
また分別保管が行われていないため、問題が起こったときに預け入れていた資金がなくなってしまう可能性もあるので注意が必要です。
過去には不当な約定処理が行われている事が判明したり、入出金トラブルも報告されています。
②取引コスト
口座はクラシック口座と利益分配口座の2種類があり、クラシック口座はプラットフォームを『Zulutrade』と『Zulutrade & MT4』の2つから選択可能となっています。
利益分配口座を選んだ方は『Zulutrade』のみとなっています。
どちらの口座も1注文ごとの取引手数料が片道2.5ドルとなっており、スプレッドが0.3pips〜となっています。(米ドル/円なら0.4pips)
③サポート
サポートはチャットサービス、メール・電話があり24時間年中無休で対応しています。
日本語にも対応していますが、日本語対応の時間は日曜日5時〜金曜日の7時までとなっています。
④ボーナス
AAA FXでは現在キャンペーンは開催されていません。
以前は入金手数料無料のキャンペーンが実施されていましたが、しばらく開催していません。ボーナスがあるときは公式サイトで発表されるので、定期的に確認するとよいでしょう。
⑤レバレッジ
レバレッジは30倍となっています。
ロスカットは証拠金維持率が50%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用があります。
(22)Ace Forex(エースフォレックス)
Ace Forexは2014年にニュージーランドで設立された『Ace Forex Limited』が運営するFX業者。
運営歴はそこそこ長く、取引コストやレバレッジなどは他社に劣っていませんが、金融ライセンスを取得していないため、信頼性に欠けるのがデメリットです。
また公式サイトは英語のみの表記で、サポートも日本語には対応していません。取り立てて言うほどのメリットはなく、日本人にはかなり使いにくいFX業者と言えるでしょう。
①信頼性
Ace Forexはライセンスを『ニュージーランドのFSPR』のみしか取得していません。
ニュージーランドには『FMA』と呼ばれる金融庁から認められている金融ライセンスと、『FSPR』の2種類のライセンスがあります。
FMAは正式な金融ライセンスですが、FSPRは金融ライセンスではなく「金融事業者登録」にすぎません。
FSPRへの登録は、証明のためだけに行っているケースが多く、誰でも取得できます。
そのため信頼性が高いとは言い難いでしょう。
②取引コスト
口座にはマイクロ口座・スタンダード口座・VIP口座の3種類が提供されています。
取引形態は、ECN方式を採用しています。
マイクロ口座は1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが1.0pips〜。
スタンダード口座は1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが0.8pips〜。
VIP口座は1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが0.6pips〜となっています。
③サポート
サポートはメール・電話・FAXが用意されていますが、日本語非対応のため、すべて英語でやりとりする必要があります。
またチャット機能がないので、リアルタイムで質問を行うこともできません。ちなみに公式サイトも英語表記のため、口座開設から分かりにくいのも難点でしょう。
④ボーナス
Ace Forexでは30%の入金キャンペーンが開催されています。
新規口座開設を行い入金すれば、すべての口座が対象となるので、お得に取引が可能です。
他社のボーナスキャンペーンでは100%入金ボーナス実施が常識なので、少し物足りなさを感じるでしょう。
⑤レバレッジ
マイクロ口座:500倍、スタンダード口座:100倍、VIP口座:最大100倍となっています。
ロスカットは証拠金維持率が100%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用があります。
(23)Admiral Markets(アドミラルマーケット)
Admiral Markets(アドミラルマーケット)は2001年に設立されたアドミラルマーケッツグループによって運営されているFX業者。アドミラルマーケッツグループは世界130ヶ国にサービスを提供しています。
厳しい金融ライセンスを取得しており、顧客資金の分離も徹底しているので、信頼性は高いと言えるでしょう。
ただしネット上には日本人利用者をほとんど見受けられず、情報収集に時間がかかるデメリットがあります。
①信頼性
Admiral Marketsはエストニアに本部を置く業者。2001年に設立されたアドミラルマーケッツグループによって運営されています。
EEA規制の信用機関で顧客資金の分離を徹底しているので、仮に会社が破産した場合も顧客のお金は保護されます。そのため安心した取引をすることができるでしょう。
それぞれの管轄の機関から金融ライセンスを付与されており、エストニア金融監督局(EFSA)の認可、イギリスの金融行為監督機構(FCA)ライセンス、キプロス証券取引委員会(CySEC)のライセンスを取得しています。
イギリスの金融行為監督機構(FCA)や、キプロス証券取引委員会(CySEC)などは信頼性がとても高い金融ライセンスなので、Admiral Marketsも信頼性は高いと言えるでしょう。
ただし少数ですが、出金トラブルの口コミもあるので注意しましょう。
②取引コスト
口座にはTrade.MT5・Invest.MT5・Zero.MT5・Trade.MT4・Zero.MT4の5種類があります。
口座 | 手数料(1株あたり) | スプレッド |
---|---|---|
Trade.MT5 | 0.02ドル | 0.5pips〜 |
Invest.MT5 | 0.02ドル | 0pips〜 |
Zero.MT5 | 0.05ドル〜 | 0pips〜 |
Trade.MT4 | 0.02ドル〜 | 0.5pips〜 |
Invest.MT4 | 0.05ドル | 0pips〜 |
③サポート
サポートは電話やライブチャットで可能。24時間対応となっています。
ただし日本語には対応していません。
④ボーナス
Admiral Marketsは定期的にボーナスキャンペーンを実施していますが、2022年1月現在開催中のボーナスはありません。
過去には
- 新規口座開設+25ドルの入金で100%ウェルカムボーナス
のボーナスが開催されていました。
⑤レバレッジ
Trade.MT5口座、Zero.MT5口座、Trade.MT4口座、invest.MT4口座:30倍となっています。
ロスカットは証拠金維持率が30%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用があります。
(24)Anzo Capital(アンゾーキャピタル)
Anzo Capital(アンゾーキャピタル)は、Anzo Capital Limitedが2016年に設立したFX業者。まだ歴史が浅く日本では利用者が少ないのが現状です。
IFSCで金融ライセンスを取得しており、完全信託保全で資金管理しているため、ある程度信用できるFX業者と言ってよいでしょう。
ただし他の優秀なFX業者と比較して、特別秀でた特徴はないので、まずは他のFX業者を利用する方がよいです。
①信頼性
Anzo Capitalはベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)の金融ライセンスを取得しているFX業者。
IFSCは他の金融ライセンスと比べると規制は緩く、信頼性が高いとは言い難いです。
しかし海外で人気の高い金融ニュースサイト『Hercules.Finance』から評価が高く、2020年度「最も透明性の高いFX会社」に選ばれています。また『みんなで海外FX』のトレーダーズレーティングでも星4以上を獲得していたり、トレーダーからの人気が高いのが特徴です。
また預けた資金は、AnzoCapitalの運営資金とは分別で管理されているので、安心して利用できるでしょう。
②取引コスト
口座はスタンダード口座とRAW口座の2種類があります。
スタンダード口座は1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが1.5pipsとなっています。STP方式を採用しています。
MRAW口座は1lot片道手数料が360円で、スプレッドは0.4pips〜となっており、ECN方式を採用しています。
③サポート
電話・メール・チャット・LINEなど様々な方法でサポート可能。
平日7時30分〜20時までなら、日本語で対応しています。
④ボーナス
Anzo Capitalは現在、ウェルカムボーナスキャンペーンを実施しています。
口座開設し、1回取引するだけで、最大500ドルのキャッシュバックを受け取ることができます。
また現在は終了していますが、定期的に色んなキャンペーンを実施しています。
- ・LINE登録者限定で50ドルキャッシュバックキャンペーン
- ・入金額の50%キャッシュバックキャンペーン
- ・友達紹介ボーナス
などです。
既存ユーザーに向けたボーナスもあるので、定期的にチェックするとよいでしょう。
⑤レバレッジ
スタンダード口座、RAW口座:500倍となっています。
ロスカットは証拠金維持率が50%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用があります。
(25)AXITRADER
AXITRADERは2007年にオーストラリアで設立された会社「AxiCorp Financial Services Pty Ltd」が運営するFX業者。
AXIはマンチェスターシティフットボールクラブの公式オンライントレーディングパートナーも行っており、オーストラリア最大規模のFXブローカーです。
日本の投資家から人気はあったものの、金融庁の勧告により現在は撤退しています。
公式サイトは日本語対応しておらず、英語やオーストラリア表記のみとなっています。
スプレッドが低く設定されており、0.0pips〜利用可能です。
①信頼性
AXITRADERは2007年にオーストラリアで設立されたFX業者。
オーストラリア最大のFXブローカーで、オーストラリア金融ライセンス(ASIC)で金融ライセンスを取得しています。
ASICはオーストラリア唯一の金融監視機関となっており、とても信頼性が高いライセンスです。
ただし日本の金融庁の勧告により、ASIC管轄下のFX業者は、日本居住者と取引が禁止されているため、日本から撤退しています。
AXITRADERに預けているお客の資金はNational Australia Bankで信託保全されているため、万が一破綻した場合も返金されるので、安心して取引ができるでしょう。
②取引コスト
口座にはスタンダード口座・プロ口座・エリート口座の3種類が提供されています。
スタンダード口座は1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが0.4pips〜。
プロ口座は1注文ごとの取引手数料が往復7ドルで、スプレッドが0.0pips〜。
エリート口座は1注文ごとの取引手数料が往復3.5ドルで、スプレッドが0.0pips〜となっています。
③サポート
サポートはチャットサービス、メール、電話で受け付け可能。
平日の24時間対応可能ですが、日本語には対応していません。
④ボーナス
AXITRADERでは現在キャンペーンは開催されていません。
以前は新規口座開設で5,000円キャッシュバックキャンペーンを実施していました。
⑤レバレッジ
スタンダード口座、プロ口座:30倍、エリート口座:400倍となっています。
ロスカットは証拠金維持率が20%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用があります。
(26)BitForex(ビットフォレックス)
BitForex(ビットフォレックス)は2018年に設立されたシンガポールの仮想通貨取引業者。仮想通貨の現物取引やFXを取り扱っています。
世界中に100万人以上のユーザーがいる人気の取引所です。
独自トークン「BF」トークンを発行しており、保有者は手数料が80%還元されます。
以前は日本居住者向けにもサービスを提供していましたが、現在は撤退しており、日本語のサポートもありません。
①信頼性
BitForexはシンガポールに本部を置き、セーシェル共和国に事業登録を行っている仮想通貨取引所。
世界では暗号資産取引所として人気が高く、86ヶ国以上のユーザーが利用。2019年には取引量で世界6位の実績もあります。
しかし2020年に日本の金融庁から「無登録で暗号資産交換業を行う者」として警告を受けています。
これはBitForexが日本でライセンス取得していないにも関わらず、日本居住者に向けてサービス展開していたためです。
また、この時のレバレッジは最大100倍まで可能であり、日本のレバレッジ規制から大きく逸脱していました。
②取引コスト
BItForexは現物取引がMaker手数料0.1%、Taker手数料0.1%となっています。
BTC&ETHのパーペチュアル取引がMaker料金0.04%、Taker料金0.06%となっています。
その他通貨のパーペチュアル取引がMaker料金0.06%、Taker料金0.06%となっています。
また独自トークン『BFトークン』があり、BFトークン保有者は取引手数料の80%還元を受けられます。
入金手数料は無料、出金手数料は通貨によって異なります。(ビットコインなら0.0005BTC、イーサリアムなら0.00670737ETH)
③サポート
サポートはメールで対応しており、24時間年中無休となっています。
通常24時間以内に返信を受け取れます。ただし日本語には対応していません。
④ボーナス
BitForexは定期的にボーナスキャンペーンを実施していますが、2022年2月現在開催中のボーナスはありません。
過去には
- 合計30,000,000,000TONおよび200USDTの配布キャンペーン
- RON配布キャンペーン
などが開催されていました。
⑤レバレッジ
レバレッジは最大100倍となっています。
ロスカットは証拠金維持率が100%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用があります。
(27)Bitterz
Bitterz(ビッターズ)は、Bitterz LLCが2020年に設立した仮想通貨業者。
完全日本製の仮想通貨取引所となっており、Bitterzのシステム開発は全員日本人。元一部上場企業のエンジニア集団が開発しています。
日本人スタッフが常駐しており日本語でのサポートが充実しているので、取引に迷うことはないでしょう。
ただし信頼性に欠ける部分も多く、2022年2月時点では利用を控えた方がよいでしょう。
①信頼性
Bitterzは金融ライセンスを一切取得していません。
通常、日本居住者向けに取得はしていなくても、どこかの国で保有している場合が多いです。しかしBitterzはどの国でも金融管理下にありません。信頼性はかなり低いと言えるでしょう。
金融ライセンスがない場合、仮にトラブルが起こったとき、法的解決ができないので注意しましょう。
Bitterzの公式サイトは日本語で記載されているので、仕組みや料金がとても分かりやすくなっており「利用しやすい」と感じると思います。しかし利用者の口コミ情報はまだまだ少ないです。今のところは登録は控えた方がよいでしょう。
ただし日本で金融庁の警告はまだ出ていません。
②取引コスト
Bitterzの口座は1種類となっています。
1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが1.6pips〜となっています。
入金手数料は無料、出金手数料も実質無料となっています。ただし「入金額が100ドル未満」もしくは「一度も取引を行っていない」どちらかに当てはまる場合、25ドルの手数料が差し引かれるので注意しましょう。
③サポート
電話・メール・スカイプなど様々な方法でサポート可能。
メールは24時間受付対応であり、通常は24時間以内の返信が可能です。
日本人サポートも常駐しているため、日本語で対応可能です。
④ボーナス
Bitterzは定期的にキャンペーンを実施しています。最近では以下のキャンペーンが実施されていました。
- 口座開設で10,000円相当のビットコインプレゼントキャンペーン
- 期間中何度でも最大30%入金ボーナスキャンペーン
高い頻度でキャンペーンを実施しているので、定期的に公式サイトをチェックするとよいでしょう。
⑤レバレッジ
最大レバレッジ888倍となっています。
ロスカットは証拠金維持率が100%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用があります。
(28)BlackBull Markets(ブラックブルマーケット)
BlackBull Marketsはニュージーランドに登録されているBlack Bull Group Limitedが運営する業者です。
Black Bull Group Limitedはイギリスで登録されており、セイシェルの金融サービス機構(FSA)の金融ライセンスを取得しています。
もともとは機関投資家用ブローカーとしてインスティテューショナル(機関)口座がメインでしたが、現在は個人向けにも対応しています。
①信頼性
BlackBull Marketsはニュージーランドで2014年に設立されたFX業者。
以前はFSPRに登録していただけでしたが、現在はセントビンセント・グレナディーン(FSA)の金融ライセンスとセーシェル金融庁(FSA)の金融ライセンスを取得しています。
セントビンセント・グレナディーンのライセンスは信頼性の高いものではありませんが、セーシェル金融庁(FSA)の金融ライセンスは信頼性の高い業者も登録しているので、問題ないでしょう。
BlackBull Marketsは海外ではそこそこ人気もありますが、「出金手数料が高額で使いにくい」「出金できない」という口コミも複数見られるので、利用は注意した方が良いでしょう。
なお2022年2月時点では、日本の金融庁からの警告は出ていません。
②取引コスト
口座はMT4スタンダード口座とプライム口座の2種類があり、いずれもECN方式を採用しています。
スタンダード口座は1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが0.8pips〜となっています。
プライム口座は1ロットあたりの取引手数料が6ドルで、スプレッドが0.1pips〜となっています。
最低入金額はスタンダード口座が200ドル、プライム口座は2,000ドルです。
上記2つの口座以外にも、インスティテューショナル(機関)口座や、イスラム教徒向けのイスラム口座もあります。
③サポート
サポートはメールで24時間365日受け付け可能です。
ただし日本語には対応していないので、翻訳を利用したやりとりが必須です。
④ボーナス
BlackBull Marketsでは現在キャンペーンは開催されていません。
⑤レバレッジ
スタンダード口座、プライム口座は500倍となっています。
⑥ゼロカット
掲載なし
(29)Coinexx
Coinexxはセーシェルのオフショア管轄にある業者。メインは仮想通貨を取り扱っている取引所ですが外国為替、商品、株価指数などにも対応しています。
サイトは日本語には対応しておらず、日本語で書かれた情報や口コミ・SNSの発言もほとんどないので、信頼性は未知数です。日本人の利用者はかなり少数でしょう。
公式サイトも「Copyright 2017」となっており、機能しているかも怪しいです。
ただし金融庁からの警告は出ていません。またサイト上で記入されている情報が真実なら、コールドウォレットでの資金保管、End to Endの暗号化をしており、第三者が資金を奪ったり、買得することはほぼ不可能です。
他の取引所に比べると手数料も安い方なので、ユーザーファーストの取引所と言えるでしょう。
レバレッジは500倍まで設定でき、0.0pips〜利用可能です。
①信頼性
Coinexxは公式サイトで金融ライセンスに関する情報を記載していないため、恐らく未取得の可能性が高いでしょう。
お客が預けた資金はコールドストレージウォレットのオフラインで保管されているので、ハッキング対策にはしっかり力を入れています。
またすべての引き出しは手動で承認、二段階認証なども導入しているので、セキュリティ意識は高いです。
しかし真偽が分からない情報しかないため、信頼性は高くありません。
またデモトレードでは操作性抜群でトレードも問題なかったが、ライブトレードに切り替えると「あらゆる種類で悪い滑りが発生した」という口コミもありました。
②取引コスト
口座はProECNアカウントのみとなっています。
1ロットあたりの取引手数料は約2ドルで、スプレッドが0.0pips〜となっています。
手数料は国内と比べても、かなり安く使いやすいでしょう。
また最小入金価格は0.001BTCからとなっており、振込手数料は無料となっています。
③サポート
サポートはメールで受け付け可能。
24時間対応可能ですが、日本語には対応していません。
④ボーナス
Coinexxでは現在ボーナスは開催されていません。
⑤レバレッジ
ProECNアカウントは500倍となっています。
⑥ゼロカット
掲載なし
(30)CryptoGT(クリプトGT)
Crypto GTは『Hatio Ltd.』が2018年に設立した仮想通貨取引所。メインは仮想通貨ですが、為替・株価指数なども取り扱っています。
金融ライセンスを所持しておらず、どの国からも信頼できる業者としては認められていません。
ただしユーザー評価はそこそこ高く、審査が緩い金融ライセンスを取得している業者に比べれば好評な口コミも多く見られます。
仮想通貨業者としては候補に入れても良いですが、FX業者として利用する場合はまず他の業者を利用してからでもよいでしょう。
①信頼性
Crypto GTはマーシャル諸島に拠点を置く取引所。2018年に設立されたばかりで比較的新しい取引所です。
Crypto GTは金融ライセンスを取得していません。またお客資金と会社資金の分別管理はしているものの、信託保全は採用されていないため、信頼性はあまり高くないでしょう。
ただしコールドウォレットの採用、複数の秘密鍵を必要とするマルチシグの対応、2段階認証などセキュリティ面においては強固なので、ハッキング、不正アクセスには強いです。
また取引コストが安く、使いやすい取引所のため、一定以上の日本人ユーザーがおり、評判も上々です。出金トラブルのような悪い噂もありません。
②取引コスト
Crypto GTは口座タイプが1種類のみ。
1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが1.4pips〜となっており、ECN方式を採用しています。
MT5口に残高が無い状態で30日以上利用がない場合は「休眠口座」の扱いとなり利用できなくなり、ボーナスは消滅します。残高がある場合は、休眠にはならないものの、一定期間ごとに口座維持手数料が発生するので注意しましょう。
③サポート
サポートはメール・チャットにで対応しており、日本語対応可能です。
チャットサポートは朝9時〜夜24時までならリアルタイムでの返答が可能です。
④ボーナス
Crypto GTでは、定期的にボーナスキャンペーンを実施しており、2022年2月現在は「初回入金80%&回数無制限20%ボーナス」を開催しています。
Crypto GTでは、「初回入金と回数無制限入金キャンペーン」は恒例のボーナスとなっており、時期によってパーセントが異なります。
⑤レバレッジ
レバレッジは最大500倍となっています。
ロスカットは証拠金維持率が100%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用があります。
(31)CXCMarkets
CXCMarketsは2015年に設立されたFX業者。仮想通貨や貴金属・株価指数などの商品を取り扱っています。
金融ライセンスは取得しているものの、あまり信頼度は高くないライセンスのため利用は避けた方が無難でしょう。
ただしボーナスキャンペーンはとても充実しています。期間限定と書かれているものの、ほとんどの期間、口座開設ボーナスや入金ボーナスを実施しているので、お得に取引が可能です。
信頼性を度外視すれば比較的使いやすい取引所と言えるでしょう。
①信頼性
CXCMarketsはCXC Markets Limitedが運営しているFX業者。
セントビンセント・グレナディーン金融庁で金融ライセンスを取得しています。
前述したようにセントビンセント・グレナディーン金融庁のライセンスは緩いものであり、日本の金融庁からは「疑わしい取引の届出に関して特別の注意を払うべき取引の該当国」としてリストに挙げられています。
信頼性は低いと言えるでしょう。また分別管理はされているものの、信託保全はありません。そのためお金を預けておくのは危険です。
②取引コスト
CXCMarketsの口座は「ZERO口座」「STP口座」「PRO口座」の3種類となっています。
「ZERO口座」は1注文ごとの取引手数料が8ドルで、スプレッドが0.0pips〜となっています。
「STP口座」は1注文ごとの取引手数料が0ドルで、スプレッドが1.3pips〜となっています。
「PRO口座」は1注文ごとの取引手数料が0ドルで、スプレッドが1.8pips〜となっています。
取引形態はSTP口座とPRO口座がSTPで、ZERO口座がSTPです。
③サポート
サポートはメールのみで24時間365日対応しています。
日本語で対応可能です。
④ボーナス
CXCMarketsは定期的にキャンペーンを実施しています。
現在は
- 抽選で100%入金ボーナスとして最大100万円までキャッシュバック
- 口座開設ボーナス3,000円
- 20%入金ボーナス
などが実施中です。
高頻度でキャンペーンを実施しているので、定期的に公式サイトをチェックしましょう。
⑤レバレッジ
レバレッジは
- STP口座、PRO口座:500倍
- ZERO口座:100倍
となっています。
ロスカットは証拠金維持率が50%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用があります。
(32)easyMarkets
easyMarketsは20年以上の歴史を持つ老舗のFX業者。
厳しい金融ライセンスを取得しており、受賞歴もたくさんある業者のため、信頼性はとても高いです。
iPhoneアプリ、Androidアプリともに口コミ評価も高く、満足いくトレード体験ができるでしょう。
①信頼性
easyMarketsは2001年に設立された老舗のFX業者です。
キプロス証券取引委員会(CySEC)、オーストラリア証券取引委員会(ASIC)、英領ヴァージン諸島金融サービス委員(FSC)、セーシェル金融サービス機構(FSA)の4つの金融ライセンスを取得しています。
上記ライセンスの中で、キプロス証券取引委員会(CySEC)は、審査が厳しく信頼性の高い金融ライセンスです。
ただし資金の分別管理はしていますが、信託保全はないため、もしものときの資金保証はされていません。
②取引コスト
口座はVIP口座、プレミアム口座、スタンダード口座の3つで、それぞれの口座に「独自ツールタイプ」と「MT4タイプ」が用意されています。
MT4の
- VIP口座は取引手数料は無料で、スプレッドが1.0pips〜となっています。
- プレミアム口座は取引手数料は無料で、スプレッドが1.8pips〜となっています。
- スタンダード口座は取引手数料は無料で、スプレッドが2.0pips〜となっています。
独自ツールの
- VIP口座は取引手数料は無料で、スプレッドが1.5pips〜となっています。
- プレミアム口座は取引手数料は無料で、スプレッドが2.2pips〜となっています。
- スタンダード口座は取引手数料は無料で、スプレッドが2.4pips〜となっています。
取引形態はDD方式を採用しています。
③サポート
サポートはメールとチャットで受け付け可能。
メールは24時間対応可能ですが、チャットは平日15時〜24時までとなっています。
日本語に対応可能です。
④ボーナス
easyMarketsでは現在「初回入金ボーナス」を開催、最大23万円もしくは50%分の入金ボーナスが受け取れます。
他にも
- ビットコイン建て口座対象の初回入金ボーナス
- 5万円以上の再入金で20%ボーナス
- VIP口座の利用および5,000ドル以上の入金実績で1ロット毎につき、1.25ドルのキャッシュバック
などがあります。
⑤レバレッジ
MT4:400倍
独自ツール:200倍となっています。
ロスカットは証拠金維持率が30%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用があります。
(33)Exclusive Markets(エクスクルーシブマーケット)
Exclusive Marketsは2020年に日本に上陸したばかりの新しいFX業者。信頼性や取引コスト、サポート、ボーナスなどどれをとっても平均レベルのサービスを提供しているので、今後が期待できるFX業者です。
また日本人スタッフが対応しているので、日本人でも使いやすい業者となっています。
①信頼性
Exclusive MarketsはExclusive Markets Ltdが運営するFX業者。日本には2020年12月にサービスを展開したばかりですが、ハンガリーでは為替両替所を母体として30年以上為替業務に携わっている老舗の業者です。
金融ライセンスはセーシェル金融庁(FSA)を取得しています。
セーシェル金融庁自体は取得が緩い金融ライセンスなので、あまり信頼性は高くありません。ただしXM TradingやFXGTなど信頼性の高い大手も取得しているライセンスです。
顧客資金と業者資金を分ける分別管理をいていますが、信託保全はありません。そのため何か問題が起こった場合に、お金が返金されない可能性があることは注意した方がよいでしょう。
②取引コスト
Exclusive Marketsは、スタンダード口座、プロフェッショナル口座、エクスクルーシブ口座の3種類があります。
スタンダード口座が、1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが1.7pips〜となっています。
プロフェッショナル口座が、1注文ごとの取引手数料が片道5ドルで、スプレッドが0.0pips〜となっています。
エクスクルーシブ口座が、1注文ごとの取引手数料が片道3.5ドルで、スプレッドが0.0pips〜となっています。
取引形態は3口座ともSTPです。
③サポート
サポートは電話・メール・チャット・LINEに対応しており、電話以外は日本語対応可能です。
チャットとLINEサポートは平日16時〜夜24時までなら日本語でリアルタイムでの返答が可能です。
④ボーナス
Exclusive Marketsでは、常時2種類のボーナスキャンペーンを開催しています。
- 5,000円口座開設ボーナス
- 100%入金ボーナス
5,000円ボーナスの対象口座はウェルカムボーナス口座、100%入金ボーナスは100%入金ボーマス口座限定なので注意しましょう。
また過去には10%入金ボーナスや200%入金ボーナスなどが開催していました。
⑤レバレッジ
レバレッジは最大500倍となっています。
ロスカットは証拠金維持率が20%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用があります。
(34)FIBOGroup
FIBOGroupは取引市場で長年の実績を持つFIBO Group Ltdが運営する業者。口座の種類が多く、レバレッジは最大1,000倍まで可能、どの口座も低スプレッドなので、ユーザーファーストの業者と言えるでしょう。
ただし日本の利用者はほとんどいないため、未知数な部分も多いです。登録の優先順位としては低いでしょう。
①信頼性
FIBOGroupはリマソールやアルマトイなどに会社を持つFIBO Group Ltdが運営するFX業者。取引市場では1998年から活躍しており20年以上の歴史があります。
また金融ライセンスはキプロス証券取引委員会(CySEC)を取得しています。キプロス証券取引委員会(CySEC)は厳しいライセンスと言われており、信頼性は高いと言えるでしょう。
ただし日本人の利用者は少なく、口コミなどもほとんどありません。海外の口コミでは出金ができなかったという声も少数あるので、注意が必要です。
②取引コスト
FIBOGroupの口座は「MT4NDD口座」「MT4Cent口座」「MT4 Fixed口座」「MT4NDD no Commision口座」「MT5NDD口座」「cTrader NDD口座」の6種類となっています。
「MT4NDD口座」は1注文ごとの取引手数料が3ドルで、スプレッドが0.0pips〜となっています。
「MT4Cent口座」は1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが0.6pips〜となっています。
「MT4Fixed口座」は1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが2.0pips〜となっています。
「MT4NDD no Commision口座」は1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが0.8pips〜となっています。
「MT5NDD口座」は1注文ごとの取引手数料が5ドルで、スプレッドが0.0pips〜となっています。
「cTrader NDD口座」は1注文ごとの取引手数料が3ドルで、スプレッドが0.0pips〜となっています。
③サポート
サポートはチャット・電話に対応していますが、
日本語には非対応です。
④ボーナス
FIBOGroupは現在ボーナスキャンペーンを実施していません。
過去には
- 100%入金ボーナス
- 20%入金ボーナス
などが実施していました。
一般的なボーナスばかりのため、お得度は少ないです。
⑤レバレッジ
FIBOGroupのレバレッジは
- MT4 Cent口座:最大1000倍
- MT4 Fixed口座:最大200倍
- MT4NDD no Commision口座、MT4 NDD口座、MT5 NDD口座、cTrader NDD口座:最大400倍
となっています。
⑥ゼロカット
記載なし
(35)FXChoice
FXChoiceは2010年に設立されたFX業者。ベリーズに拠点を置き、為替、仮想通貨、インデックス、商品、株式など幅広いサービスを展開しています。
プラットフォームはMT4、MT5が使用されており、iOS版・Android版ともにリリースされているので、初心者〜上級者でも満足できるでしょう。
ただし金融ライセンスは比較的緩いもので、信託保全もないため、あまり信頼性が高くはありません。
また日本人の利用者はほとんどいません。海外の口コミサイトでは良い口コミも悪い口コミも見られますが一般的なものばかりで、出金トラブルなどの悪評はありません。
①信頼性
FXChoiceはIFSC(ベリーズ金融サービス委員会)で金融ライセンスを取得しています。
IFSCはライセンスとしては規制が緩いので、信頼性が高いとは言い難いでしょう。
ただし今のところ日本の金融庁から警告は受けておらず、目立ったトラブルもありません。
資金の分別管理はしていますが、信託保全はありません。
万が一問題が起こった場合、資産の返金がされない可能性があるので、心配な方は別の業者を使用する方がいいでしょう。
②取引コスト
口座はクラシック口座、プロ口座の2つが用意されています。
クラシック口座は取引手数料は無料で、スプレッドが0.5pips〜となっています。
プロ口座は取引手数料は想定元本100,000ドルあたり片道3.5ドルで、スプレッドが0.0pips〜となっています。
クラシック口座は他社と比べても比較的狭いスプレッドで利用可能です。
また両口座には「Pips+ロイヤルティプログラム」があります。「Pips+ロイヤルティプログラム」とは、より多くの取引量を行うことでランクが上がり、クラシック口座はスプレッド払い戻し、プロ口座は手数料が安くなるものです。
25万ドルの株式、または1億ドルの取引のランク最大「ティア1」になれば、クラシック口座は20ドルの払い戻し、プロ口座は15ドルの手数料となります。
③サポート
サポートは電話とチャットで受け付け可能。
チャットは24時間対応可能となっていますが、日本語には非対応です。
④ボーナス
FXChoiceでは現在
- 初回入金50%のウェルカムボーナス
- 仮想通貨の入金15%ボーナス
- 1,000ドル入金でVPsの無料利用
が開催されています。
また以前は
- 入金手数料0%ボーナス
- 入金25%ボーナス
なども開催されていました。
⑤レバレッジ
クラシック口座、プロ口座:200倍となっています。
ロスカットは証拠金維持率が50%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
記載なし
(36)FXDD
FXDDは創業年数17年の老舗のFX業者。日本人利用者は多く実績も高いので、以前は評判が良かったですが、ここ数年評判を落としている業者です。
信頼性や取引コスト、ボーナスなど総合的に見ても平均点に満たないため、積極的に登録すべき業者とは言い難いでしょう。
①信頼性
FXDDは「FXDD Bermuda Limited」が運営するFX業者。日本語への対応が早く、以前は取引コストもあまりかからなかったので、日本での人気は高かったですが、最近ではあまり良い評判を聞かなくなりました。
信頼性がなくなった1つ目の原因は、金融ライセンスの登録がないことでしょう。公式サイトにはバミューダ金融庁に登録と表記されているものの、バミューダ金融庁側では登録が見つからず、虚偽の内容ではないか?と疑いの声が多いです。
2つ目の原因が、2015年に起こった暴落「スイスフランショック」です。FXDDはゼロカットシステムを採用しているので追証はないはずですが、当暴落時にFXDDは追証をトレーダーに請求しました。
この頃からトレーダーの間でFXDDへの信頼性は落ちています。
また、日本の金融庁からも「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」で警告を出されているので、利用する価値はかなり低いと言えるでしょう。
②取引コスト
FXDDは、スタンダード口座、プレミアム口座の2種類があります。
スタンダード口座が、1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが2.8pips〜となっており、取引形態はSTP。
プレミアム口座が、1注文ごとの取引手数料が片道2.99ドル〜で、スプレッドが1.8pips〜となっており、取引形態はECNです。
以前は取引コストが低くて有名でしたが、他に優良なFX業者もたくさん増えているため、最近では割高になる場合も多いです。
③サポート
サポートは電話・メール・チャットに対応しており、日本語対応可能。
平日は24時間対応しています。
④ボーナス
FXDDはボーナスキャンペーンを積極的に行っておらず、不定期のものばかりです。
過去には、
- 15%入金ボーナス
- 季節限定の10%入金ボーナス
- トレードコンテストの上位入賞で賞金&ボーナス
などを開催していました。
口座開設ボーナスはここ数年間は開催されていません。
⑤レバレッジ
レバレッジは最大500倍となっています。
ロスカットは証拠金維持率が50%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
ありません。
(37)IC Markets
IC Marketsはオーストラリアのブローカー会社で、2007年に設立された老舗のFX業者。
厳しい金融ライセンスを取得しており、取引コストも良く、海外での口コミ評価も高いです。
ただし以前は日本向けにサービスを展開していましたが、2015年に日本から撤退。2017年に一度復活していますが、再び2018年に日本から撤退。現在日本居住者からの申請を受付けていません。
①信頼性
IC Marketsは「International Capital Markets Pty Ltd」が運営するFX業者。
金融ライセンスはオーストラリア金融ライセンス(ASIC)、セントビンセント・グレナディーン(FSA)、キプロス証券取引委員会(CySEC)を取得しています。
上記の中でキプロス証券取引委員会(CySEC)は厳しいライセンスとして知られているので信頼性は高いでしょう。
また資金の分離も徹底しており、顧客の資金は顧客分離口座に保管されるので、安心してお金を預けることができるでしょう。
ただしASIC管轄下のFX業者は、日本居住者と取引を禁止するよう日本の金融庁から勧告されており、日本からは撤退しています。
②取引コスト
IC Marketsは、スタンダード口座、Rawスプレッド口座、Rawスプレッド(cTrader)口座の3種類があります。
スタンダード口座が、1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが0.6pips〜となっています。
Rawスプレッド口座が、1ロットあたりの取引手数料が片道3.5ドル〜で、スプレッドが0.0pips〜となっています。
Rawスプレッド(cTrader)口座が、1ロットあたりの取引手数料が片道3.0ドル〜で、スプレッドが0.0pips〜となっています。
他社と比較しても取引コストは低く、ユーザーファーストの業者と言えるでしょう。
③サポート
サポートは電話・メールに対応しており、週7日24時間対応しています。
日本語対応はしていません。
④ボーナス
IC Marketsはボーナスキャンペーンを開催していません。
⑤レバレッジ
レバレッジは最大500倍となっています。
ロスカットは証拠金維持率が50%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用ありとなっていますが、2015年のスイスフランショック時に追証を求められたという声もあるため、注意が必要です。
(38)FXOPEN
『FXOPEN』は創業から17年の歴史を持つFX業者。海外のグループ会社は評判も高く、イギリスの難関金融ライセンスも取得しているので、信頼性は高いです。
ただし日本では利用者は少なく日本語も非対応。金融ライセンスも緩めのネイビスです。
ボーナスがあまり充実しておらず、レバレッジも平均的なことから、積極的に登録すべき業者とは言い難いでしょう。
①信頼性
『FXOPEN』は、2005年に設立されたFX業者。
FXOPENのグループ会社は、イギリスの金融ライセンスFCAとオーストラリアの金融ライセンスASICを取得しています。FCAは厳しい金融ライセンスとして知られており、信頼性はかなり高いと言えるでしょう。
ただし日本人の利用は、FCA認可のFXOpen Ltdではなく、ネイビス登録のFXOpen Markets Limitedとなるため、比較的緩いライセンスです。
また真偽は不明ですが、一部で出金拒否をされたという口コミもあるので利用は十分に注意しましょう。
②取引コスト
FXOPENの口座は「ECN口座」と「STP口座」「Micro口座」の3種類と、仮想通貨の「Crypto口座」の計4種類となっています。
「ECN口座」は1注文ごとの取引手数料が1.5ドルからで、スプレッドが0.2pips〜となっています。
「STP口座」は1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドは非公開となっています。
「Micro口座」は1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドは非公開となっています。
「ECN口座」はFX業者の中でもかなり狭いスプレッドなので、コストを抑えた取引が可能です。
③サポート
サポートはチャット・メール・電話に対応していますが、
日本語には非対応です。
④ボーナス
FXOPENは現在、口座開設で10ドルがもらえるボーナスキャンペーンを実施しています。
入金しなくても、もらえるのでお得に取引が可能です。
⑤レバレッジ
ECN口座、STP口座、Micro口座:最大500倍
Crypto口座:最大3倍
となっています。
ロスカットは証拠金維持率が
- ECN口座:50%
- STP口座:30%
- Micro口座:10%
- Crypto口座:15%
を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用ありとなっていますが、実質追証のような仕組みが採用されています。
そのためレバレッジのかけすぎと証拠金維持には十分注意が必要です。
(39)FXSuit
『FXSuit』はSalvax Limitedが2019年に運営した新しいFX業者です。
一部SNSで流行したため、日本人の間で一時期人気だった『FXSuit』ですが、後に起こした不当な大量ロスカット事件で、信用は底まで落ちています。
『FXSuit』は補填すると発表しているものの、いつまで経っても支払われず、今後も補填されない可能性が高いでしょう。
日本の金融庁からも「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」として警告を受けているので、利用は控えた方が無難です。
①信頼性
『FXSuit』はSalvax Limitedが2019年に運営した新しいFX業者。Salvax Limitedはバミューダで法人登録をしていますが、金融ライセンスは取得していません。そのため信頼性は低いと言えるでしょう。
日本では2020年までは人気でしたが、以下の「不当な大量ロスカット事件」をきっかけに陰りを見せています。
一時期SNS上で、「3すくみのトレード手法」という手法が流行しました。この手法はFXsuitの設定を利用することで、確実に利益がでるというものでした。
大量のユーザーがこの手法を利用し、含み益となっていました。しかし突如「システムエラー」という理由で、FXsuitが強制ロスカットを行い、全ユーザーの含み益は全てなくなったのです。これが「不当な大量ロスカット事件」です。
はじめは補填すると発表していたFXSuitですが、数年経った今も支払われておらず、日本では「詐欺だ」という声が日に日に大きくなっています。
またFXSuitを運営する『Salvax Limited』も「詐欺ではないか?」と海外で言われており、信頼性はかなり低いです。
②取引コスト
口座はオールゼロ口座と手数料なし口座の2種類があります。
手数料なし口座は手数料なしで、スプレッドが1.5pips〜となっています。
オールゼロ口座は片道手数料350円で、スプレッドが0.2pips〜となっています。
③サポート
サポートは、メール、チャット、電話、Skype、Webフォームに対応しています。
日本語には対応していません。
④ボーナス
FXSuitでは定期的なボーナスは開催されていません。
⑤レバレッジ
オールゼロ口座:200倍
手数料なし口座:500倍
となっています。
ロスカットは証拠金維持率が20%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用しています。
(40)GeneTrade
GeneTradeは2018年に運営が始まったFX業者。ボーナスは充実しているものの、取引コストはやや広めで、金融ライセンスの信頼性もあまり高くありません。
目立った悪い評判はないですが、強みもボーナスくらいしかないので、口座開設は他のFX業者を利用してからでもよいでしょう。
なお公式サイトは日本語表記されており、サポートも日本語で対応を受けられるので、英語が分からない方でも使いやすいです
①信頼性
『GeneTrade』はGenius Trading LTDが運営するFX業者。Genius Trading LTDは2018年に設立された比較的新しい会社です。
金融ライセンスはIFSC(ベリーズ金融サービス委員会)を取得しています。IFSCはライセンスとしては規制が緩い方のため、信頼性が高いとは言えません。
また日本の金融庁からも「無登録で金融商品取引業を行う者」として、過去に警告を受けています。
口座資金に関しては、分別管理はしていますが、信託保全はありません。
分別管理のため不正に利用されることはありませんが、問題が起こった場合、全額返金される可能性は低いので注意が必要です。
口コミでは目立ったトラブルは見られませんが、総合的に見ると信頼性はあまり高くないFX業者と言えるでしょう。
②取引コスト
口座はマイクロ口座、スタンダード口座の2つが用意されています。
マイクロ口座は取引手数料は無料で、スプレッドが1.0pips〜となっています。
スタンダード口座は取引手数料無料で、スプレッドが1.0pips〜となっています。
マイクロ口座とスタンダード口座の違いはロットのみで、マイクロ口座は1ロット=1,000通貨、スタンダード口座は1ロット=100,000通貨となっています。
③サポート
サポートは電話・メール・チャットで受け付け可能であり、日本語にも対応しています。
平日24時間対応となっています。
④ボーナス
GeneTradeでは現在、
- 50%の口座開設ボーナス
- 最大5,000ドル相当額の入金50%ボーナス
- 5,000ドルの最低資金維持でVPSの無料利用
などが開催されています。
⑤レバレッジ
マイクロ口座、スタンダード口座:1,000倍となっています。
ロスカットは証拠金維持率が20%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用しています
(41)InstaForex
『InstaForex』2007年から運営しているFX業者です。
出金拒否やトラブルにあったという声が頻繁にある口座のため、海外ではSCAM(詐欺業者)として認定されています。
取引コストもスプレッドがかなり広いので、登録するメリットはほとんどないでしょう。
唯一魅力的なボーナスも、「利益を出したら出金できない」という口コミが多数あるので、利用は控えた方が良いFX口座です。
①信頼性
『InstaForex』はロシアのInstant Trading Ltdが2007年に運営した比較的古いFX業者。
ヨーロッパ向けにはキプロス証券取引委員会(CySEC)、アジア向けには英国領バージン諸島金融サービス委員会(FSC)で金融ライセンスを取得しています。日本人が利用するBVI FSCは比較的緩いライセンスのため、信頼性はあまり高くありません。
BVI FSCは業者が破綻をしたときに補填などがありません。また分別管理はしているものの、信託保全はないため、最悪の場合預けていた資金がなくなってしまう可能性があることを理解しておきましょう。
日本の金融庁からも「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」として警告を受けています。
また海外のFX掲示板サイトではSCAM(詐欺業者)として認定されており、出金拒否やトラブルなども頻繁に起こっているので、使用は控えた方がよいでしょう。
②取引コスト
口座はStandard口座とEurica口座の2種類があります。
- Standard口座
- Eurica口座
1注文ごとの取引手数料が無料、スプレッドが3.0pips〜
1注文ごとの取引手数料が0.03%〜0.07%、スプレッドが0.0pips〜
スプレッドはかなり広いため、使うメリットはほとんどないでしょう。
③サポート
サポートは、メール、チャット、電話で平日24時間対応しています。
日本語には対応していません。
④ボーナス
『InstaForex』はボーナスが充実しており
- 初回入金100%ボーナス
- 2回目以降入金の55%ボーナスと30%入金ボーナス
- 抽選で1,000ドル貰えるキャンペーン
などを実施しています。
⑤レバレッジ
レバレッジは最大1,000倍となっています。
ロスカットは証拠金維持率が10%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用しています
(42)Justforex
Justforexは2012年に設立されたFX業者。レバレッジ取引は最大3,000倍、スプレッド狭めでボーナスもそこそこ充実しているため、設定的にはユーザー想いの業者と言えるでしょう。
ただし海外サイトの口コミでの評価は平均的なものであり、金融ライセンスもゆるいため、信頼性はあまり高くありません。
日本語サポートにも対応していないので、他のFX業者を利用してからの登録でもよいでしょう。
①信頼性
『Justforex』はJF Global Limitedが運営するFX業者。2012年に設立された比較的新しい会社です。
金融ライセンスはセントビンセント・グレナディーン金融庁(SVG FSA)で取得しています。SVG FSAはライセンスとしては規制が緩い方のため、信頼性が高いとは言えません。
また日本の金融庁からも「無登録で金融商品取引業を行う者」として、過去に警告を受けています。
口座資金は、分別管理はしていますが、信託保全はありません。
問題が起こったときに全額返金される可能性は低いので注意が必要です。
また海外の口コミサイトでも評判は平均より少し下で、出金トラブルなどの声もあるので注意が必要です。
②取引コスト
口座はMT4がスタンダード口座、スタンダードセント口座、プロ口座、RAWスプレッド口座の4つが用意されています。
MT5がスタンダード口座、プロ口座、RAWスプレッド口座の3つが用意されています。
スタンダード口座とスタンダードセント口座は取引手数料無料で、スプレッドが0.3pips〜となっています。
プロ口座は取引手数料は無料で、スプレッドが0.1pips〜となっています。
RAWスプレッド口座の取引手数料は片道3ドルで、スプレッドが0.0pips〜となっています。
③サポート
サポートは電話・メール・チャットで受け付け可能ですが、日本語には対応していません。
平日24時間対応となっています。
④ボーナス
Justforexでは現在、
・30ドルの口座開設ボーナス
・最大40,000ドルの入金120%ボーナス
などが開催されています。
⑤レバレッジ
レバレッジは、
- MT4スタンダードセント口座:1,000倍
- MT4スタンダード口座、プロ口座、RAWスプレッド口座:3,000倍
- MT5スタンダード口座、プロ口座、RAWスプレッド口座:3,000倍
となっています。
ロスカットは証拠金維持率が40%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用しています
(43)MILTON MARKETS
MILTON MARKETSは「Milton Markets Ltd.」が運営するFX業者。以前は親会社の経営破綻や、親会社オーナーの逮捕などトラブルがありましたが、現在は信頼を取り戻しています。
金融ライセンス、信頼性、取引コストなどを見ても悪いところはほぼありません。
①信頼性
MILTON MARKETSは「Milton Markets Ltd.」が運営するFX業者で2015年に設立されました。
金融ライセンスはバヌアツ共和国(VFSC)で取得しています。
以前はあまり厳しいライセンスではなかったVFSCですが、2019年頃から新規制を行い、厳格化がなされています。そのため信頼性はそこそこ高いと言えるでしょう。
MILTON MARKETSはもともと、「WSM INVEST LIMITED」という会社で、「GCM」が運営母体でしたが、2017年にGCMが経営破綻。またオーナーが詐欺行為で逮捕された事件もあり、子会社である「WSM INVEST LIMITED」も大きく評判を落としていました。
しかし親会社が経営破綻をしても、「影響はない」とし、顧客の資金を守りながら経営も維持させ復活していきました。
社名を変更したあとも取引コストの安さやボーナスサービスなどユーザーと向き合ったことで信頼を取り戻しつつあります。
資金の分離は行っていますが、信託保全ではないので、問題があったときに全額返金の補償はありません。
またMILTON MARKETSは、「無登録で金融商品取引業を行う者」として過去に警告を受けています。
②取引コスト
MILTON MARKETSは、FLEX口座、SMART口座、ELIT口座の3種類があります。
取引手数料やスプレッドは、
- FLEX口座が、1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが1.7pips〜
- SMART口座が、1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが1.0pips〜
- ELIT口座が、1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが0.7pips〜
となっています。
比較的取引コストは低く、ユーザーファーストの業者と言えるでしょう。
③サポート
サポートはチャット・メール・LINEに対応しており、平日24時間対応しています。
日本語に対応しています。
④ボーナス
『MILTON MARKETS』はボーナスが充実しており、
- 国内送金手数料無料キャンペーン
- 新規口座開設+取引条件達成で5,000円のウェルカムボーナス
- 最大50,000円の50%入金ボーナス+最大450,000円の20%入金ボーナス
などを実施しています。
⑤レバレッジ
レバレッジは、
- FLEX口座:最大500倍
- SMART口座:最大1,000倍
- ELITE口座:最大200倍
となっています。
ロスカットは証拠金維持率が50%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用しています。
(44)MyFXMarkets
『MyFXMarkets』は「My Fx Markets Pty Ltd」が運営しているFX業者。
スプレッドは狭く公式サイトやサポートは日本語対応しているので、利用しやすい業者と言えるでしょう。
ただし金融ライセンスは比較的緩く、信頼性に欠けるので利用には注意が必要です。
またゼロカットを採用しているものの、条件付きとなっているため、留意すべきでしょう。
①信頼性
『MyFXMarkets』は、2013年に設立されたFX業者。
セントビンセント・グレナディーン金融庁(SVG FSA)で金融ライセンスを取得しています。
セントビンセント・グレナディーンは他の金融ライセンスに比べるとマイナーなライセンスであり、比較的緩いライセンスなので信頼性が高い業者とは言い難いでしょう。
顧客の資金は分別保管されていますが、信託保全はありません。
また日本の金融庁からは「無登録で金融商品取引業を行う者」として過去に警告を受けています。
②取引コスト
『MyFXMarkets』の口座はスタンダード口座とプロ口座の2種類です。
スタンダード口座は、1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが0.6pips〜となっています。
プロ口座は、1注文ごとの取引手数料が片道3.5ドルで、スプレッドが0.0pips〜となっています。
スプレッドが狭いので、比較的取引コストは優秀な業者と言えるでしょう。
③サポート
サポートは電話・チャット・メール・LINEに対応しており日本語での対応は可能。
電話とチャットは平日6〜15時に対応しており、メールとLINEは平日24時間対応となっています。
④ボーナス
『MyFXMarkets』は現在、以下のボーナスキャンペーンを実施しています。
- 他社ブローカーからの乗り換えで最大30,000円キャッシュバックキャンペーン
⑤レバレッジ
スタンダード口座、プロ:最大500倍
となっています。
ロスカットは証拠金維持率が20%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用しています。
ただし口座残高がマイナスになった時点で、業者が提示した金額を入金しなければならない条件付きです。提示額を入金すれば、マイナスはゼロになります。
自動的にロスカットが適用されないのは大きなデメリットと言えるでしょう。
(44)MyFXMarkets
『MyFXMarkets』は「My Fx Markets Pty Ltd」が運営しているFX業者。
スプレッドは狭く公式サイトやサポートは日本語対応しているので、利用しやすい業者と言えるでしょう。
ただし金融ライセンスは比較的緩く、信頼性に欠けるので利用には注意が必要です。
またゼロカットを採用しているものの、条件付きとなっているため、留意すべきでしょう。
①信頼性
『MyFXMarkets』は、2013年に設立されたFX業者。
セントビンセント・グレナディーン金融庁(SVG FSA)で金融ライセンスを取得しています。
セントビンセント・グレナディーンは他の金融ライセンスに比べるとマイナーなライセンスであり、比較的緩いライセンスなので信頼性が高い業者とは言い難いでしょう。
顧客の資金は分別保管されていますが、信託保全はありません。
また日本の金融庁からは「無登録で金融商品取引業を行う者」として過去に警告を受けています。
②取引コスト
『MyFXMarkets』の口座はスタンダード口座とプロ口座の2種類です。
スタンダード口座は、1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが0.6pips〜となっています。
プロ口座は、1注文ごとの取引手数料が片道3.5ドルで、スプレッドが0.0pips〜となっています。
スプレッドが狭いので、比較的取引コストは優秀な業者と言えるでしょう。
③サポート
サポートは電話・チャット・メール・LINEに対応しており日本語での対応は可能。
電話とチャットは平日6〜15時に対応しており、メールとLINEは平日24時間対応となっています。
④ボーナス
『MyFXMarkets』は現在、以下のボーナスキャンペーンを実施しています。
- 他社ブローカーからの乗り換えで最大30,000円キャッシュバックキャンペーン
⑤レバレッジ
スタンダード口座、プロ:最大500倍
となっています。
ロスカットは証拠金維持率が20%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用しています。
ただし口座残高がマイナスになった時点で、業者が提示した金額を入金しなければならない条件付きです。提示額を入金すれば、マイナスはゼロになります。
自動的にロスカットが適用されないのは大きなデメリットと言えるでしょう。
(45)Pacific Union
『Pacific Union』2015年にオーストラリアで設立されたFX業者で、現在はスペイン、香港、インドネシア、韓国、カナダなど世界各地に14のセンターを持っています。
為替、金属、商品、仮想通貨など幅広く取り扱っており、取引コストやボーナスなども平均的なレベルを担保しています。
ただし金融ライセンスは比較的緩いものであり信頼性には欠けるでしょう。
公式サイトは日本語表記できるものの、文字化けや訳がいまいちで使用しにくく、日本人利用者も少ないので、使うメリットは少ないでしょう。
①信頼性
『Pacific Union』はオーストラリアの「Pacific Union Limited」が2015年に設立したFX業者。
金融ライセンスはセーシェル金融庁(FSA)で取得しています。
セーシェル金融庁は金融ライセンスの中では、比較的緩いライセンスなので信頼性が高い業者とは言い難いでしょう。
またグループで見ても、他の金融ライセンスを取得していないので少し信頼性には欠けるでしょう。
顧客の資金は分別保管されていますが、信託保全はありません。
また数件ですが、出金トラブルの報告もあります。ネットの口コミを100%鵜呑みにはできませんが、注意は必要でしょう。
なお2022年現在、日本の金融庁から警告は受けていません。
②取引コスト
口座はスタンダード口座とプライム口座の2種類があります。
スタンダード口座は1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが1.3pips〜となっています。
プライム口座は1ロットあたりの取引手数料が片道3.5ドルで、スプレッドが0.0pips〜となっています。
スタンダード口座は一般的な水準ですが、プライム口座はスプレッドがとても狭いです。
③サポート
サポートは、メール、チャット、電話で24時間365対応しています。
日本語には対応していません。
④ボーナス
『Pacific Union』はボーナスが充実しており
- スタンダード口座開設&初回入金で20%ボーナス
- 最大10,000ドルの50%入金ボーナス
- 100%トレーディングボーナス
などを実施しています。
⑤レバレッジ
レバレッジは最大500倍となっています。
ロスカットは証拠金維持率が50%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用しています
(46)Pepperstone
『Pepperstone』は「Pepperstone Financial Pty Ltd」が運営するFX業者。金融ライセンスはオーストラリア証券投資委員会(ASIC)で取得しているため、信頼性はとても高いです。
また取引コストが安い点やスキャルピング制限がない点、日本円に対応していた点、日本語サポートが充実していた点などから、日本ではとても人気があった業者です。
ただし2014年に日本の金融庁からの警告を受け、完全撤退しているため、日本居住者は新規登録できないようになっています。
①信頼性
『Pepperstone』は「Pepperstone Financial Pty Ltd」が運営するFX業者。2009年に設立された老舗の会社です。
金融ライセンスはオーストラリア証券投資委員会(ASIC)で取得しています。ASICはオーストラリア唯一の金融監視機関となっており、とても信頼性が高いライセンスです。
ただし前述したように、ASIC管轄下のFX業者は、日本居住者と取引を禁止するように日本の金融庁から勧告されているため、すでに日本からは撤退しています。
なお日本のユーザーから『Pepperstone』の評価はとても高いものでしたが、利用不可となったため、『Pepperstone』の元メンバーが設立したTitanFXへと流れています。
口座資金は、分別管理をしており、信託金のすべてを返還する信託保全となっています。
②取引コスト
口座はスタンダード口座とRazor口座の2つが用意されています。
スタンダード口座は取引手数料無料で、スプレッドが0.6pips〜となっています。
Razor口座は取引手数料が1ロットあたり片道3.5ドルで、スプレッドが0.0pips〜となっています。
業界最狭水準の取引コストであり、約定率も高いので、とても利用しやすい業者です。
③サポート
サポートは電話・メール・チャットで受け付け可能ですが、日本語には対応していません。
24時間対応となっています。
④ボーナス
Pepperstoneでは現在、ボーナスを提供していません。
⑤レバレッジ
レバレッジは最大30倍となっています。(承認したプロアカウント最大500倍)
ロスカットは証拠金維持率が20%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用していません
(47)SvoFX
『SvoFX』は「SVOFX LTD」が運営しているFX業者。
バヌアツ共和国金融庁という比較的信頼度が高くなっている金融ライセンスを取得していること、また公式サイトやサポートは日本語対応していることから、日本人が利用しやすい業者と言えるでしょう。
ただし日本の利用者があまりいないため、情報収集は難しいです。また取引コストの高さから考えると利用するメリットはあまりありません。
①信頼性
『SvoFX』は、「SVOFX LTD」が2019年に設立したFX業者。バヌアツ共和国金融庁(VFSC)で金融ライセンスを取得しています。
バヌアツ共和国金融庁のライセンスは基準が緩く、信頼性が低い金融ライセンスです。しかし2019年から規制を強化しており、簡単に取得できるライセンスではなくなってきました。そのため現在は信頼度が高くなったと言えるでしょう。
他の業者では、Titan FXがバヌアツ共和国金融庁のライセンスを保有しています。
顧客の資金は分別保管されていますが、信託保全はありません。
また日本の金融庁からは「無登録で金融商品取引業を行う者」として過去に警告を受けています。
②取引コスト
『SvoFX』の口座はスタンダード口座とプロフェッショナル口座の2種類です。
スタンダード口座は、1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが1.4pips〜となっています。
プロ口座は、1注文ごとの取引手数料が片道2.5ドルで、スプレッドが0.0pips〜となっています。
スタンダード口座、プロフェッショナル口座ともにNDD方式を採用しています。
③サポート
サポートはチャット・メールに対応しており日本語での対応は可能。
チャットは平日9時半〜18時に対応しており、メールは24時間365日対応となっています。
④ボーナス
『SvoFX』は現在、以下のボーナスキャンペーンを実施しています。
- 最大500ドルの100%入金ボーナス+最大総額4,500ドルの20%入金ボーナス
- 条件クリアでTwitterボーナス1,000SVP(証拠金に使用できるクレジット)プレゼント
⑤レバレッジ
スタンダード口座、プロフェッショナル:最大100倍
となっています。
ロスカットは証拠金維持率が30%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用しています。
(48)ThinkForex(ThinkMarkets)
『ThinkForex』2010年に設立されたFX業者。オーストラリア証券投資委員会(ASIC)や、英国金融行動監視機構(FCA)、南アフリカの金融セクター行動庁(FSCA)などのライセンスを取得しているため信頼性は高いと言えるでしょう。
日本からは撤退しているため日本居住者の登録は不可ですが、日本人は登録可能で日本語にも対応しています。また2022年にThinkMarketsの称号で、日本のFX市場に再参入しています。
①信頼性
『ThinkForex』はオーストラリアの「TF Global Markets Ltd」が2010年に設立したFX業者。
金融ライセンスはオーストラリア証券投資委員会(ASIC)、英国金融行動監視機構(FCA)で取得しています。
ASICはオーストラリアで一つしかない金融監視機関、FCAは取得が厳しいライセンスであり、とても信頼性が高いです。ただし日本の金融庁の勧告で日本居住者との取引は禁止されているため、日本からは撤退しています。
グループでは、2020年に日本の金融庁で登録済の金融サービス会社を買収し、2022年3月より、ThinkMarketsの称号で日本のFX市場に参入しています。日本金融庁の監督下でアプリ『Think Trader』の提供も開始しました。
顧客の資金は分別保管されており、信託保全を行っています。
②取引コスト
ThinkForexの口座はスタンダード口座、プロ口座、プレミアム口座の3種類があります。
スタンダード口座は1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが0.8pips〜となっています。
プロ口座は1注文ごとの取引手数料が1ロットあたり片道3ドルで、スプレッドが0.2pips〜となっています。
プレミアム口座は1注文ごとの取引手数料が1ロットあたり片道2ドル〜で、スプレッドが0.2pips〜となっています。
③サポート
サポートは、メール、チャット、電話で24時間対応しています。
日本語に対応しています。
④ボーナス
『ThinkForex』は現在ボーナスが開催されていません
以前は、
- 口座開設キャンペーン
- 他のFX業者から乗り換えして口座開設でキャッシュバックキャンペーン
- 入金キャンペーン
などを実施していました。
⑤レバレッジ
レバレッジは最大500倍となっています。
ロスカットは証拠金維持率が50%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
記載なし
(49)TICKMILL
『TICKMILL』は「Trop-X Limited」が2015年に設立したFX業者。取り扱い商品が多く、取引コストも安い、約定スピードも早く、厳しい金融ライセンスも複数取得しているので、とても信頼性が高い業者です。
海外、特にヨーロッパでは人気で利用者が多いです。ただし日本からは2020年に撤退しており、日本居住者は新規登録ができません。
①信頼性
『TICKMILL』は「Trop-X Limited」が2015年に設立したFX業者
金融ライセンスはセーシェル金融サービス庁(FSA)で取得、グループでは英国金融行動監視機構(FCA)、キプロス証券取引委員会(CySEC)で取得しています。
セーシェルFSAは取得が緩い金融ライセンスなので、あまり信頼性は高くありません。ただしXM TradingやFXGTなど信頼性の高い大手業者も取得しているライセンスです。
グループが取得しているFCAやCySECに関しては、厳しいライセンスとして知られています。そのため信頼性は高い業者と言えるでしょう。
また海外の大手口コミサイトでも、平均より高い評価を得ており人気の高さがうかがえます。
口座資金は分別管理をしていますが、会社が破綻した場合に資産が保全される、信託保全の制度はありません。
②取引コスト
口座はクラシック口座とプロ口座とVIP口座の3つが用意されています。
クラシック口座は取引手数料無料で、スプレッドが1.6pips〜となっています。
プロ口座は取引手数料が1ロットあたり片道0.002%で、スプレッドが0.0pips〜となっています。
VIP口座は取引手数料が1ロットあたり片道0.001%で、スプレッドが0.0pips〜となっています。
手数料がとても安く、取引コストはかなり安いです。
③サポート
サポートは電話・メール・チャットで受け付け可能で、日本語は対応しています。
平日の16時〜1時まで対応可能です。
④ボーナス
TICKMILLでは現在、以下のボーナスを提供しています。
- 30ドルのウェルカムボーナス
- NFP Machineの取引商品数値を予測して500ドルの賞金
- 毎月1人1,000ドルが当たる今月のトレーダーボーナス
⑤レバレッジ
レバレッジは最大500倍となっています。
ロスカットは証拠金維持率が30%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用しています。
(50)XLNTrade(エクセレントレード)
『XLNTrade』は2018年に設立されたFX業者で、グループ会社ではキプロス証券取引委員会(CySEC)の金融ライセンスを取得しています。ただし日本人向けには金融ライセンスを保有していません。
取引手数料やスプレッド、ボーナスの充実度など、すべての面において取り立てて良い点はありません。もっと条件の良い業者は多数あるため、他社のFX業者を利用してからの選択肢となるでしょう。
なお、2022年現在は日本居住者向けにはサービスを提供しておらず、新規登録はできません。
①信頼性
『XLNTrade』は2018年にEqron Ltdが設立したFX業者。グループ会社ではキプロス証券取引委員会(CySEC)を取得しています。
キプロス証券取引委員会は取得する条件が厳しいため、信頼性は高いと言えるでしょう。
ただし日本利用者向けのアカウントは金融ライセンスを取得していません。
そのため、日本人が利用する場合は、ライセンスなしの条件となるので、信頼性には欠けるでしょう。
また資金の分別管理は行っていますが、信託保全はありません。そのため何かトラブルが起こった際には全額返金されない可能性があるので注意しましょう。
2022年現在、日本人の利用者はあまりいないため、情報収集も難しく、おすすめとは言い難いでしょう。
ただし現時点で、日本の金融庁からの警告は受けていません。
②取引コスト
XLNTradeは、プロフィット口座とMT4口座の2種類があります。
取引コストはどちらも同じで、1注文ごとの取引手数料が無料、スプレッドが原則固定で1.0pips〜となっています。
取引手数料無料、原則固定スプレッド制を採用している他社と比較しても、一般的な取引コストのため、あまりお得ではありません。
③サポート
サポートはチャット・メール・電話に対応。
電話は月〜金の15時〜2時まで対応。日本語に対応しています。
④ボーナス
XLNTradeは現在ボーナスを開催していません。
定期的に
- 入金100%ボーナスキャンペーン
- 入金40%ボーナスキャンペーン
などを実施しています。
⑤レバレッジ
スタンダード口座:最大400倍
となっています。
ロスカットは証拠金維持率が0%になると発動するようになっています。
⑥ゼロカット
適用しています。
(51)YADIX
『YADIX』は「Quantix Financial Services Limited」が運営しているFX業者。
セーシェル金融サービス庁(FSA)という比較的緩い金融ライセンスを取得しているため、少し信頼性には欠けますが、公式サイトやサポートは完全日本語対応。スプレッドは狭く取引コストも良好なので、使用しやすい業者と言えるでしょう。
①信頼性
『YADIX』は、「Quantix Financial Services Limited」が2010年に設立した比較的歴史の長いFX業者。金融ライセンスは、日本人向けがセーシェル金融サービス庁(FSA)、グループでベリーズ国際金融サービス委員会(IFSCV)を取得しています。
FSA、IFSCVともに比較的取得が緩い金融ライセンスなので、信頼性はあまり高くありません。ただしFSAは信頼性がとても高いXM TradingやFXGTなども取得しているライセンスなので、決して怪しいものではありません。
顧客の資金は分別保管されていますが、信託保全はありません。
また日本の金融庁からは「無登録で金融商品取引業を行う者」として過去に警告を受けています。
②取引コスト
『YADIX』の口座はクラシック口座、スキャルパー口座、プロ口座の3種類です。
クラシック口座は、1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが1.0pips〜となっています。
スキャルパー口座は、1注文ごとの取引手数料が片道5ドルで、スプレッドが0.0pips〜となっています。
プロ口座は、1注文ごとの取引手数料が片道3.5ドルで、スプレッドが0.0pips〜となっています。
スプレッドが狭く取引コストも安いため、有利にトレードを進められるでしょう。
③サポート
サポートはチャット・メールに対応しており日本語での対応は可能。
チャットは平日14時~20時に対応しており、メールは24時間365日対応となっています。
④ボーナス
『YADIX』は現在、以下のボーナスキャンペーンを実施しています。
・最大2,000ドルの25%入金ボーナス
また過去には、
- 100%入金ボーナス
- 口座開設ボーナス
なども実施していました。
⑤レバレッジ
レバレッジは口座ごとに
- クラシック口座、スキャルパー口座:最大500倍
- プロ口座:最大200倍
となっています。
ロスカットはクラシック口座、プロ口座が証拠金維持率が50%を下回ると発動します。
スキャルパー口座は、証拠金維持率が80%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用しています。
(52)8MAX(エイトマックス) 【閉鎖】
8MAXは「無登録で金融商品取引業等を行う者」として、過去に金融庁から警告が出ている業者です。
また手続きをしても出金されないという声が多数であり、かなり悪質な業者と言えるでしょう。
現在は公式サイトがすでに閉鎖しています。
①信頼性
8MAXは『Red Blue Systems Ltd』が運営するFX業者で、2016年に設立された比較的新しい会社です。
(ただしこれらの情報は公式サイトのみに記載されている内容であり、運営会社名や住所が本当に信頼できるものなのかも怪しいです。)
「海外業者」というものの、公開時から海外サイトの更新が止まっていたことから、日本人が日本人を騙すためのみに作った業者ではないか?と推測する方もいます。
公式サイトもリンク切れしているページが多く、サポートメールを送っても返信がないので、まともな会社とは言い難いでしょう。
もともとはバヌアツFSC(バヌアツ金融サービス委員会)の金融ライセンスを登録していましたが、2022年現在バヌアツFSCからは登録解除を受けています。
前述したように日本の金融庁から警告を受けていたり、多数の被害が出ているので、絶対に利用すべきではない業者です。
②取引コスト
口座はスタンダード口座の1種類のみです。当初は自動売買システムのMAM口座や、8MAXZero口座などもありましたが、どちらも提供を中止しており、スタンダード口座のみとなっています。
スタンダード口座は1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが1pips〜となっています。
ちなみにMAM口座は月額で利益の50%が手数料、スプレッドは1pips〜、8MAXZero口座は手数料不明でスプレッドが0pips〜となっていました。
③サポート
日本語対応のサポートはメールのみとなっています。
ただしメールを送っても返信はなく、機能していません。
④ボーナス
8MAXは100%+20%の入金ボーナスキャンペーンを常時実施しています。
また
- 口座開設ボーナス
- トレードボーナス
などが準備されていました。
一見豪華なボーナスに見えますが、これらが開催されることはありませんでした。
入金ボーナスに関しても自動反映せずに申告が必要であり、申告を行っても反映されなかったと被害を報告されている方も多くいます。
⑤レバレッジ
スタンダード口座:1,000倍となっています。
ロスカットは証拠金維持率が20%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用があります。
(53)Atlas Forex(アトラスフォレックス)
Atlas Forexは中国に本社を持つAtlas Fx Ltd.が設立したFX業者。2021年に日本の金融庁から警告を受けています。
また出金トラブルなども多発しており、「出金が3ヶ月遅れる」と言われた方や「出金をできず問い合わせても無視される」という方が多数います。
「確信的な詐欺FX」という方も多く、絶対に利用しない方がよいでしょう。
①信頼性
Atlas Forexの前進は2008年に設立されており、14年の歴史を持つFX業者です。
ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)の金融ライセンスを取得しています。
ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)の金融ライセンスを取得しているFX業者は多くありますが、審査が緩めのライセンスのためあまり信頼度はありません。
またAtlas Forexは2021年に日本の金融庁から「無登録で金融商品取引業等を行う者について」「インターネットを通じて、店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていたもの」として警告を受けています。
信頼性はかなり低いと言えるでしょう。
また出金トラブルも数多く報告されているので、登録や利用は控えた方がよいです。
②取引コスト
口座はMT4ノーマル口座とMT4クリプト口座の2種類と、仮想通貨のDCTrade口座1種類の計3種類があります。
MT4ノーマル口座とMT4クリプト口座ともに、1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが0.5pips〜となっています。
ハイレバレッジで取引したい方はMT4ノーマル口座を、法定通貨と仮想通貨両方のお取引をしたい方は「MT4クリプト口座」を、仮想通貨取引をしたい方は「DCTrade口座」を選ぶとよいでしょう。
③サポート
サポートはチャットサービス、メールで受け付け可能。
平日の10時~18時が営業時間となっており、日本人スタッフも常駐しているので、日本語での対応が可能となっています。
④ボーナス
Atlas Forexでは現在キャンペーンは開催されていません。
以前は
- 新規口座開設で5,000円キャッシュバックキャンペーン
- 新規入金で入金額の100%ボーナスキャンペーン
などを実施していました。
⑤レバレッジ
レバレッジは
- MT4ノーマル口座:1,000倍
- MT4クリプト口座、DCTrader口座:20倍
となっています。
ロスカットは証拠金維持率が20%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用があります。
(54)DealFX【サービス停止中】
DealFXは2018年に設立されたFX業者。
公式サイトにアクセスすると「2020年3月2日より実施しておりますトレーディングシステム全般のメンテナンス作業ですが、数週間を予定しておりましたが…停止期間が大幅に延長されることをご報告します…サービス再開につきましては2020年8〜9月頃になる予定でございます」と表示されます。
しかし2022年現在もサービスを停止しており、進捗はありません。そのためここからは以前の情報を掲載します。
現在は公式サイトにアクセスすると、セキュリティ対策ソフトでは「この接続ではプライバシーが保護されません。悪意のあるユーザーによって、パスワード、メッセージ、クレジット カードなどの情報が盗まれる可能性があります」と表示されます。
SSL証明書に対応しておらず、サイトが一切更新していないためでしょう。
①信頼性
DealFXの金融ライセンスは「モーリシャス金融サービス委員会 (FSCM)」「ジョージア共和国」で取得しています。 どちらも緩い金融ライセンスのため、信頼度はあまり高くありません。
DealFXでは入金方法を「bitwallet」のみ対応。信託保全は採用していないものの、bitwalletが管理し、業者が倒産した場合でも補填するエスクロー方式を採用しているので、資金を預けることに関しては安心してよいでしょう。
ただし、補填対象とならない場合もあるので注意が必要です。
②取引コスト
口座はスタンダード口座とアクティブ口座の2種類があります。
スタンダード口座は1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが1.4pips〜となっています。
アクティブ口座は1ロットあたりの片道取引手数料が4ドルで、スプレッドが0.1pips〜となっています。
③サポート
サポートはメールとチャットに対応しており、平日なら24時間受け付け可能です。
日本語に対応しています。
④ボーナス
DealFXでは現在キャンペーンは開催されていません。
以前は口座開設で5,000円のボーナスが開催されていました。また入金ボーナスに関しては準備中とされています。
⑤レバレッジ
レバレッジはスタンダード口座、アクティブ口座ともに400倍となっています。
ロスカットは証拠金維持率が20%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用があります。
(55)ForexMetal【閉鎖】
ForexMetalは2005年に設立されたFX業者。
公式サイトにアクセスすると「EarnForex.com」というサイトにリダイレクトされるようになっており現在取引ができません。
ちなみにEarnForex.comは外国為替に関する情報を発信している総合サイトで、ForexMetalのレビュー評価は10点満点中4点。「廃業」と記されています。
ForexMetalの公式Facebookは2015年、公式Twitterは2020年で更新が止まっています。
ここからは、ForexMetalの以前の情報について解説します。
①信頼性
ForexMetalはパナマにオフィスを持つFX業者。金融ライセンスに関する記述は一切ないため、恐らく未取得です。また「出金リクエストをしたものの、出金がされず、電話連絡も返答がない」という口コミや、「このブローカーは詐欺です」といった口コミも中にはありました。
日本の金融庁から警告は受けていませんが、悪評もそこそこある業者です。
EarnForex.comのレビュー口コミでも「詐欺」と表記されていること、また海外FX業者の海外の口コミサイト「FPA(Forex Peace Army)」でも「詐欺」と書かれているので、利用は危険なFX業者と言えるでしょう。
②取引コスト
口座はスタンダード口座、プロ口座、FXエッジECN口座、バイナリー口座の4種類があります。
スタンダード口座はスプレッドが1.8pips〜となっています。
プロ口座はスプレッドが0.4pips〜となっています。
FXエッジECN口座はスプレッドが0.2pips〜となっています。
③サポート
サポートは、メール、チャット、電話、Skype、Webフォームに対応しています。
日本語には対応していません。
④ボーナス
ForexMetalでは過去に初回入金に対し最大51%がもらえるキャッシュバックが開催されていました。
⑤レバレッジ
- スタンダード口座:200倍
- プロ口座:500倍
- FXエッジECN口座:100倍
となっています。
⑥ゼロカット
記載なし
(56)PivotMarkets【閉鎖】
PivotMarketsはマーシャル諸島で2015年に登録されたFX業者。為替、貴金属、株式、仮想通貨などを取り扱っていましたが、2017年末頃にサイトが閉鎖し、サービスが停止しております。
そのため2022年現在は使用できず、登録もできないので別のFX業者を利用しましょう。
以下では、2017年までの情報を記載しています。
①信頼性
PivotMarketsは2015年にマーシャル諸島に登録されました。金融ライセンスはマーシャル諸島共和国で取得と記載されていましたが真偽は不明。
「怪しい会社」という口コミや「架空会社である」という情報もあり、信頼性は低い業者です。
資金の分離についても不明ですが、恐らく信託保全も行っていないので、問題があったときに全額返金の補償はありません。
またPivotMarketsは、「無登録で金融商品取引業を行う者」として日本の金融庁から過去に警告を受けています。
②取引コスト
PivotMarketsは、スタンダード口座の1つのみとなっています。
スタンダード口座は、1注文ごとの取引手数料が無料で、スプレッドが2.1pips〜となっています。
スプレッドが広いため取引コストは決して低くありません。
利用するメリットはほとんどないでしょう。
ただしNDD STP方式を採用しているので、ディーラーを介さず透明性の高い取引が可能です。
③サポート
サポートはチャット・メール・電話に対応しており、平日9時〜24時まで対応しています。
日本語に対応しています。
④ボーナス
PivotMarketsはボーナスを開催していません。
⑤レバレッジ
スタンダード口座:最大500倍
となっています。
ロスカットは証拠金維持率が50%を下回ると発動します。
⑥ゼロカット
適用しています。